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中国エキシビション騒動の木村翔選手と玄武について調べてみた!

先日Twitterで衝撃的な動画を見てしまっった。

まずはその動画を見てもらおう。(特にやばいのが5:45秒あたり)

www.youtube.com

ボクシングルールに基づくエキシビションマッチとして契約を締結していたのにも関わらず、ゴングが鳴るやいなや、玄武はルールを無視した振る舞いのオンパレード。転ばせる、蹴るだけならまだしも、2ラウンド目には、木村を抱きかかえて、頭から落とす危険極まりない技も炸裂させた。

非常に許せない事であるがまずは2人のことについて簡単にご紹介していきます。

 

 

 

木村翔

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プロフィール

本名:木村翔

階級:フライ級

身長:165cm

リーチ:169cm

出身:埼玉県

スタイル:オーソドックスのファイター

 

戦績

24戦19勝 (12KO) 3敗 2分

 

獲得タイトル

WBOアジア太平洋フライ級王座(防衛0=返上)

WBO世界フライ級王座(防衛2)

OPBF東洋太平洋シルバー・フライ級王座(防衛0)

 

動画

www.youtube.com

玄武

情報は少ないのですがかき集めました。

 

プロフィール

本名:季玄武

年齢:35歳

身長:181cm

体重:76kg

 

職業

中国のインフルエンサー兼キックボクサー。

日本で言ったら迷惑系YouTuber系の人らしい。

 

経歴

学生時代から格闘技を経験。

1998年で学校の武道選手権で優勝。

体育系の大学を卒業後、サラリーマンを経験しますが、格闘技のみちを諦めきれずに仕事を辞めて現在の道に進められました。

 

今回の騒動について

玄武は”迷惑系YouTuber”のような人物であり、これまでにも複数の選手を”闇討ち”してきたようです。

今回のエキシビションの内容はボクシングルールでの決まりで始まったのですが、直前になってレフェリーが「カンフー対ボクシング」の試合形式を提案してきたと言います。

双方がこれを了承したため、当該試合は異種格闘技戦に変更となったとのこと。

しかし、いくら双方が試合形式の変更を了承したとはいえ、最低限のルールやモラルは守って然るべきです。

最低限のマナーさえ弁えていない玄武はリングに上がる資格はないと言えます。

 

試合後、中国のネット上で玄武を非難する声が殺到したことについて、玄武は「中国が日本を殴るのにルールなど必要なのか?やつが死ななければ眠れない。どうやらまだ多くの中国の裏切り者が小日本(日本の蔑称)を支持しているようだ」などと強気のコメントを投稿している。

本当にありえない考えをしている。

 

国内外からの批判の数にビビってなのか22日にはビデオメッセージの形でコメントした玄武は「試合前に私は木村側のチームと面会してルールについて話し合いました。ボクシングルールでは絶対に彼には勝てません。ですので、キックは駄目で投げ技はOKということになりました。話し合いで決めたルールに則って投げ技を出したのです。

彼はプロで世界チャンピオン(経験者)です。(ボクシングルールでは)絶対に勝てません。ご理解ください」と主張した。

 

しかし試合前のプロモーション動画で玄武は木村に向けて「今回はお前(に有利な)のボクシングルールでお前を倒す」と宣言している。

火に油を注ぐ形でネットユーザーからは「恥の上塗り」「試合前には『ボクシングルールでやる』と宣言しておいてこれかよ」「クズだな」「さっさと消えてほしい」「試合直前にルール変更など荒唐無稽」などの批判の声が殺到している。

 

ちなみに試合について、木村側は「試合前の契約ではボクシングルールだった」「双方がボクシンググローブやボクシングトランクスを身に付けていた」「ルール変更は試合後に知った」などと主張する一方、試合を裁いたレフェリーは「試合の30分前にようやくルールを知らされた。投げ技もありということだった。

直前に木村に英語でルールを説明したがほとんど理解していないようだった」などと説明した。

 

まとめ

今回のエキシビション騒動だが木村翔選手には怪我も無かったみたいなのが不幸中の幸です。

いくら鍛えているとはいえボクサーを頭から叩く落とす事が良い事か悪い事ぐらい考えなくてもわかって欲しい物です。

もちろん中国人が皆その考えではないが試合後の玄武のコメントには驚かされました。

二度とこのような事が起こらないようにしてもらいたい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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