【ボクシング】大人気ロマチェンコを紹介!!
ボクシング界の皇帝ワシル•ロマチェンコ!
とにかく強く史上最速で世界3回級制覇を達成した天才ボクサーを今回は詳しくご紹介していきます。
(僕が個人的に一番好きな選手w)
ワシル•ロマチェンコ
元WBO世界フェザー級王者。元WBO世界スーパーフェザー級王者。元WBAスーパー・WBCフランチャイズ・WBO世界ライト級統一王者。
世界最速の3階級制覇王者。アマチュアでも輝かしい成績を誇り、北京オリンピックはフェザー級、ロンドンオリンピックはライト級で金メダルを獲得し、オリンピック2連覇を果たした。アマチュア時代の戦績は396勝1敗、また1敗した相手にはその後2度勝ち越している。
プレッシャーをかけ手数を多く出して多彩なテクニックを武器に試合を組み立てる。特にコンビネーションを交えたボディ攻撃が巧い。ボブ・アラムのトップランク所属。
プロフィール
本名:ワシル・アナトリョビッチ・ロマチェンコ
通称:Hi-Tech (ハイテク、高性能)、The Matrix (マトリックス)、Loma
階級:ライト級
身長:170cm
リーチ:166cm
国籍:ウクライナ🇺🇦
年齢:33歳
スタイル:サウンスポー
戦績
アマチュアボクシング:397戦 396勝 1敗
プロボクシング:17戦 15勝 (11KO) 2敗
獲得タイトル
WBO世界ライト級王座(防衛2)
リングマガジン世界ライト級王座
ファイトスタイル
サウスポースタイルである。 フットワークを生かしたスピード、ディフェンス、テクニックで攻守において当たらずに当てるを体現している。(ダウン経験はプロキャリアにおいて一回のみ) また牽制、強弱、フェイントを使い分けるジャブ、数々の相手をダウンさせてきた強力なボディブロー、右も左も非常に多彩であり、それがすべて高速で放たれる。 打ち際に外側にステップすることで相手の死角に回り込むロマチェンコ・ステップ。 これらの超絶技巧は無尽蔵のスタミナ、運動量が支えているといえる
動画
特徴
なんと言っても特徴なのがステップ(ロマチェンコ・ステップ)ですよね。
小さい頃からウクライナの伝統的なダンスやバレエなども習っていたそうでそこからあのステップが生まれたのでしょう。
ボクシングを始めた年齢はわからないとのことですが、父親が元アマチュア選手で小さな頃から指導されていたみたいです。
父親のアナトリーさんは、オレクサンデル・ウシクの指導もしていたようなので指導力は相当高いものだったでしょう。(アナトリーさんは海外ではパパチェンコと呼ばれているみたいですw)
ちなみにロマチェンコの左腹あたりに父親の刺青を入れており、非常にロマチェンコは父親のことを尊敬しているみたいです。
独特な練習
彼の練習はもちろんシャドーやサンドバックなどはこなした上でかなり独特なものをよくしています。
あとえばテニスボール打ちで反射神経やパンチの当て感をきたえたり、
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脳トレでドミノをしたり、ランダムに並んだ数字を言われたらすぐに触るトレーニングや、
落とすと不規則に動くボールを取るものや、
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リアクション ボール 反射 視力 トレーニング ヘキサゴン 不規則 反応 バウンド(オレンジ4個) 価格:2,980円 |
ラダーやマーカーコーンでのフットワークトレーニング
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ラダーなどはしている方は多いかもしれませんがマーカーコーンでフットワークトレーニングをしている人はボクサーでは珍しいと思います。
あとは逆立ちでジャンプをしてバランストレーニングを行ったり、ボールでジャグリングをしたり色々行っています。
まとめ
僕が昔から一番好きなロマチェンコを今回ご紹介させていただきました。
彼のサイドに動くロマチェンコ•ステップに憧れている人も少なくないと思います、その原点はダンスやバレーにあるみたいですね。
圧倒的なテクニックから「ハイテク(精密機械)」と言われるのは独特な練習方法によるものなのでしょうか?
彼のこれからの活躍に期待していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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