井岡一翔選手の対戦相手ジェルウィン・アンカハスとは何者?分かりやすく解説!!
日本人男子唯一のプロボクシング世界4階級制覇王者で、現WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔が25日、東京都内で会見し、12月31日に東京・大田区総合体育館でIBF世界同級王者ジェルウィン・アンカハスとWBO・IBF世界スーパーフライ級王座決定戦を行うと発表した。
そんなジェルウィン・アンカハス選手とは何者なのか分かりやすく解説していきます。
ジェルウィン・アンカハスとは何者?
プロフィール
本名:ヘルウィン・ジャンティーラ・アンカハス
通称:Pretty Boy(プリティ・ボーイ)
階級:スーパーフライ級
身長:166cm
リーチ:169cm
国籍:フィリピン🇵🇭
年齢:29歳
スタイル:サウンスポー
戦績
33勝(22KO)1敗2分け。
獲得タイトル
IBFパンパシフィックスーパーフライ級王座
IBF世界スーパーフライ級王座(防衛9)
スタイル
アンカハスはスタイルがパッキャオとすごく似ています。
サウスポーの構えからジリジリ間合いを取りながら一瞬で踏み込んで放つ左ストレートと返しの右フックは振りぬくことに一切のためらいがありません。
しかも左ストレートは顔面でもボディでも十分なダメージを相手に与えられます。
赤いズボンがアンカハス選手🔻
強いの?
もちろん現役のIBF世界同級王者ですので強いことは間違いなしですね!
かつては井上尚弥の対抗チャンピオンでありパッキャオ2世と呼ばれている。
井岡選手も「めっちゃ強い。さすがに長年チャンピオンでいるだけのことはある。人生の中で一番強い相手かもしれない」とアンカハスを高く評価し、「今回ばかりはKOとか良いパフォーマンスを見せるとか言えない。純粋に勝ちたい。勝ってIBFのベルトを獲りたい」と意気込みを語っている。
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勝敗予想
勝敗予想は非常に難しい。海外のスポーツブックにおける賭け率も、ほぼイーブンとなると予想されている。
僕の予想は本当にわからないところではあるがもちろん同じ日本人として井岡選手を応援したい。
ちなみに井岡選手は日本人初の4階級制覇世界王者であり。WBA、WBCミニマム級、WBAライトフライ級、WBAフライ級、WBOスーパーフライ級と、これまでに5つの世界タイトルを獲得している。戦績27勝(15KO)2敗。
2つの負けは、いずれも世界タイトル挑戦試合で、ともに1-2のスプリットデシジョンだった。フライ級までの4つの世界タイトルはすべて返上したものであり防衛戦で敗れたことは一度もなく、世界戦18勝は日本人最多記録だ。
※スプリットデシジョンとはボクシングで、接戦になり、審判の採点が割れること。
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どこで見れる?
試合はTBS系列全国28局ネットで放送される予定(放送時間未定)となっている。
まとめ
パッキャオ2世とも言われているアンカハス選手は間違いなく強いことは確かで接戦になることが予想されている。
井岡にとっても国内初の2階級で2団体王座統一となる12月31日の試合はボクシング好きなら何があっても見なければならない試合になるだろう、日本のボクシング界の歴史が変わるのか?非常に楽しみですね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^
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