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村田諒太の対戦相手ゴロフキンとわ?分かりやすく解説!

ボクシングWBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(35=帝拳)が、12月28日、兵庫県神戸市で、現IBF世界同級王者のゲンナジー・ゴロフキン(39=カザフスタン)との王座統一戦に臨む報道がされた。

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ゲンナジー・ゴロフキンとは何者なのか解説していきます。

目次

 

 

 

プロフィール

本名 ゲンナジー・ゲンナジーヴィッチ・ゴロフキン
通称 GGG(トリプルG)
God of war(闘神)[1][2]
階級 ミドル級
身長 179cm
リーチ 178cm
国籍 カザフスタンの旗 カザフスタン
誕生日 1982年4月8日(39歳)
出身地 カラガンダ州カラガンダ
スタイル オーソドックス

 

マチュア成績

マチュアの戦績は350戦345勝5敗

アテネ五輪ミドル級で銀メダルを獲得

 

プロ成績

プロ戦績は43戦41勝(36KO)1敗1分で、元3団体統一(WBAWBCIBF)の実績をもつ。

 

獲得タイトル

アテネオリンピックに於いてミドル級に出場して銀メダルを獲得

WBOインターコンチネンタルミドル級王座

IBO世界ミドル級王座

WBA世界ミドル級暫定王座

WBA世界ミドル級王座(10回防衛)

WBA世界ミドル級スーパー王座(9回防衛)

WBC世界ミドル級暫定王座

WBC世界ミドル級王座(4回防衛)

IBF世界ミドル級王座(4回防衛)剥奪されてます。

IBF世界ミドル級王座(1回防衛)

 

詳しく

強いの?

ゴロフキンは、ボクシング界のレジェンド的な存在である。

元3団体統一王者で、世界タイトルを19回連続防衛した記録を持つ。

また、世界戦も含めて23試合連続KO勝利の記録を打ち立てたほどのハードパンチャーで実に90%以上のKO率を誇る怪物なのだ。

プロアマを通じてノックダウンやストップ負けの経験がなく、非常に打たれ強いのが特徴だ。

アマの世界選手権を制覇し、アテネ五輪では銀メダルを獲得した経歴もあり、テクニックにも優れている。

全階級で最強のボクサーを決めるパウンド・フォー・パウンドランキングでも1位に選出されていた。

勇敢に打ち合い交戦的なファイトスタイルに本場アメリカでも非常に人気があるボクサーだ。

ニックネームのGGG(トリプルジー)の愛称は、ボクシングファンの間に浸透している。

世界4階級制覇王者で4団体統一王者のサウル・アルバレスとも戦い、1敗1分ではあるが、その2試合は見方によってはゴロフキンが勝っていたのでは言われるほどだ。

 

ファイトスタイルわ?

相手にクリンチさせずに前に出て、ストレート、フック系で倒すことが多い。足を使って翻弄するようなファイトはやらないが相手に打たせずに勝つことも多々ある。と語ったこともありディフェンス重視で戦うスタイルには否定的。また普段はリングとは違い温厚で、SPが止めても自らファンにサインしてあげたりと人格者としても知られる。リング内でも外でも狂暴だったマイク・タイソンとは違いリング外での振る舞いの評価も高い。

まとめ

ざっと解説してきたが驚異的に強いことは確かで人柄も良く人気も有る。

しかし39歳と全盛期のようには動けないだろうと予想している人は多く村田諒太選手にも勝つチャンスがあると予想している人も多いようだ。

村田諒太選手は恐らく今回で引退を考えている可能性が高いです。

ゲンナジー・ゴロフキン選手は最強チャンピョンです。

村田諒太選手自身腹を括っている感じにも取れます。

恐らく今回で村田諒太選手は引退でしょう。

12月28日世界が注目する試合が楽しみだ。

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