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【ボクシング】パウンドフォーパウンド(PFP)トップ3の選手を紹介!!

ボクシングのパウンドフォーパウンドでトップ3の選手を紹介していきます。

※今現在では数々のサイトや雑誌が独自にランキングをつけている、今回は老店であり考案者であるリング誌を参考にしていきたいと思う。

 

パウンド•フォー•パウンドとは?

パウンド・フォー・パウンド(: Pound for pound)は、異なる階級の選手を比較、対比する方法を指し示すものとして1950年代初期に『リング』誌の初代編集長ナット・フライシャーによって造られた用語であり、その後、階級や王座認定団体、王座そのものが増えると、単に選手の優れた才能や能力を説明するために用いられるようになったボクシング総合格闘技キックボクシングなどの格闘技の世界で、仮に体重差がなかった場合に最強と目されるチャンピオンに与えられる称号、もしくはそのような選手を考える思考法を指し、PFPまたはP4Pと略される。

一般的な定義

多くの格闘技は体重別階級が設定されており、自分の体重とほぼ同じ対戦相手と試合をし、優劣を競う。特にボクシングの階級は全部で17階級もあり、最軽量級は105ポンド以下のミニマム級で、最重量級は200ポンド以上のヘビー級となっている。基本的にスピードは軽いほうが有利であるが、技の威力は重いほうが格段に強く、体重の軽重によって必要とされる技術は異なっており、本来は比較ができないが、技量が同程度であれば、体重が重い方が勝つ可能性が高い。つまり最重量級のヘビー級またはスーパーヘビー級のチャンピオンが全階級の中で最強ということになる。

しかし、もし体重差がなく、全階級の格闘家が同じ身長・体重で戦った場合誰が一番強いのか。つまり、パウンド・フォー・パウンドとは、体重差がない状態で全階級を通じて、どの格闘家が一番優れているのかを考えるときに用いられる言葉である。

第一位

サントス・サウル・アルバレス・バラガン(カネロ)

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本名:サントス・サウル・アルバレス・バラガン

通称:Canelo(カネロ)

階級:スーパーウェルター級•ライトヘビー級

身長:173cm

リーチ:179cm

国籍:メキシコ🇲🇽

誕生日:1990年7月18日(31歳)

スタイル:オーソドックス

 

戦績

プロ:55勝(37KO)1敗2分。

 

獲得タイトル

 

スタイル

フットワークをあまり使わない戦い方をします。

とりあえずリーチは短いのですが、打ち合いが得意でパンチの回転力、コンビネーションが

抜群に上手いです。

前後左右に頭を振ったり、体重も小刻みに移動させます。

また、ガードも動かし相手に距離感を掴ませないようにしています。

とにかくディフェンスが抜群に上手く両手でハイガードスタイルで、相手のパンチをダッキングやパリーなどで威力を殺します。

これも目がいいとできないですが、食らっているように見えて全然もらっていないことが多いです。

その証拠にパンチをたくさんもらっているように見えて、顔が全然キレイとのことですね。

 

まとめ

ボクシングファンなら誰でも知っているカネロが堂々の一位です。

ちなみに唯一負けた相手は当時パウンドフォーパウンド1位のメイウェザーですね、もともと強かったカネロですがメイウェザーに負けてからさらに強くなったように思えます。

2位

オレクサンドル•アレクサンドロビッチ•ウシク

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本名:オレクサンドル•アレクサンドロビッチ•ウシク

通称:The Cat

階級:ヘビー級

身長:190cm

リーチ:198cm

国籍:ウクライナ🇺🇦

誕生日:1987年1月17日(34歳)

スタイル:サウスポー

 

戦績

プロ:19戦 19勝 (13KO) 無敗

 

獲得タイトル

 

スタイル

重量級とは思えないほどの俊敏な驚異的なフットワークを持ち、サイドに動いてはワンツーを放つアウトボクシングが特徴。

打っては必ずサイドに動き、ハンドスピードも高速、コンビネーションも非常に速く、左ストレートも強烈なパワーがあります。

スタミナもありスマートさ、パワー、スピード全てが高い標準にある完成度の高いボクサーだと言えます。

 

まとめ

WBAスーパー、IBF、WBO世界ヘビー級統一王者アンソニー・ジョシュアを判定で下し、新王者となったことによるパウンドフォーパウンド2位となった。

ヘビー級とは思えない動きをするので見ていて楽しいですよね、他のサイトランキングですと9位だったりするのですが僕は2位に相応しい人だと思っています。

3位

井上尚弥

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本名:井上尚弥

通称:The Monster(怪物)

階級:バンダム級

身長:165cm

リーチ:170cm

国籍:日本🇯🇵

スタイル:オーソドックス

 

戦績

プロ:21戦 21勝 (18KO) 無敗

 

獲得タイトル

マチュア
プロ

 

スタイル

井上はどの項目でも満点をたたきだすオールラウンダーである。

だボクシングスタイルは極めてオーソドックス。攻撃はワンツー、左ボディーブローが主体で、守っては滑らかなフットワークと上体の動き、グローブで相手のパンチを防ぐブロッキングをバランスよく使いながら敵の攻撃をかわす。トリッキーな技術や、奇想天外なアイデアをリングで披露することはない。基本技術をとてつもない高いレベルで実践しているのがこのボクサーの特徴なのだ。

ストレートでもフックでもアッパーでも、右でも左でも、どんなパンチでも相手をノックアウトできます。もう少し詳しく言うと、全てのパンチを一番強く打てる体勢を作って打つことができ特にボディーが強烈。

 

まとめ

日本人なら誰でも知っている国民的ヒーロー井上尚弥が3位にランクイン他のサイトのランキングでは2位にランキングしている場合もありもう少し試合を重ねれば日本人初の1位も夢ではない

WBSSの決勝は本当に痺れましたよね!あのマイクタイソンもモンスターと言っていてこれからの成長が楽しみですね。

次回防衛戦の対戦相手をまとめた記事🔻

effortsps.hatenablog.com

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