【ボクシング】京口 紘人についてまとめてみた!最新情報も!!
今回は私自身が個人的に好きなYouTubeでも活躍されている京口 紘人についてまとめていきたいと思います。
京口 紘人
プロフィール
本名:京口紘人
通称:Mad Boy
身長:162cm
リーチ:162cm
誕生日:1993年11月27年(28歳)
スタイル:オーソドックス
所属:大阪帝拳→ワタナベボクシングジム
戦績
- アマ: 66戦52勝(8KO)14敗
- プロ:15戦15勝(10KO)無敗
獲得タイトル
動画
ファイトスタイル
京口のファイトスタイルは前に出て相手にプレッシャーをかけてくるとても怖いスタイル。
インサイドで打ち込む左ボディとアッパーは特に強く、ライトフライ級の中ではその破壊力は群を抜いております。
前に出てくるためどうしても被弾はしてしまうのですが、馬力があるのでパンチを受けても簡単には止まらないです。
しかも分が悪いと感じたら間合いを取ってジャブをつくなどのアウトボクシングもできるので切り替えも早いです。
生い立ち
和泉市立国府小学校→和泉市立和泉中学校→大阪府立伯太高等学校→大阪商業大学経済学部卒業。
父と伯父が空手道場『聖心會』を主宰する空手家であったため、京口も3歳の時から空手を始める。
アマチュア時代
実兄が大阪帝拳ボクシングジムでボクシングをやっていたことから、自身も小学校6年(12歳)で大阪帝拳に通い、ボクシングを始める。
特に大阪帝拳の大先輩である辰吉丈一郎への憧れが強く、中学1年から約2年間辰吉直々の指導を受ける毎日であったという。
大阪商業大学へ進学後、大学3年次の第69回国民体育大会(2014年)ボクシング競技では、成年男子ライトフライ級で優勝を飾る。
2015年、大学4年次でボクシング部主将となり、同年の「第5回台北市カップ国際ボクシングトーナメント」(台湾・台北市)では、日本代表選手として出場、ライトフライ級で準優勝となった。
プロ時代
2016年、大学卒業と同時にプロ入りし、ワタナベボクシングジムに入門。
同年2月にB級プロテストを受験して合格した。
4月17日に大阪府立体育会館第2競技場でナーヨレック・シッサイトーンとライトフライ級6回戦を戦い、2回2分55秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。
2016年5月16日、バンコクのミナヨーティンボクシングジムでファンタ・ルークジャオメーサイトーンと50.0kg契約6回戦を行い、デビュー戦から2戦連続KO勝ちとなる初回33秒TKOを収めた。
2016年8月7日、大阪府立体育会館第2競技場で宮崎拳一とミニマム級8回戦を行い、デビュー戦から3戦連続KO勝ちとなる3回39秒KO勝ちを収めた。
2016年11月15日、後楽園ホールで行われた「DANGAN171」でマイケル・カメリオンと107ポンド8回戦を行い、デビュー戦から4戦連続KO勝ちとなる初回33秒KO勝ちを収めた。
12月13日、東日本ボクシング協会の2016年11月度月間新鋭賞に選出された。
2016年12月31日、大田区総合体育館でジュヌエル・ラカールと107ポンド8回戦を行い、デビュー戦から5戦連続KO勝ちとなる3回46秒KO勝ちを収めた。
2017年2月28日、後楽園ホールでアルマンド・デラクルス(フィリピン)とOPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦を行い、デビュー戦から6戦連続KO勝ちとなる3回2分2秒KO勝ちを収めOPBF王座の獲得に成功した。
2017年4月25日、後楽園ホールで行われた「DANGAN180」でOPBF東洋太平洋ミニマム級2位のジョナサン・レフジョと対戦し、12回3-0(117-111、118-111、119-109)の判定勝ちを収めデビュー戦から続いていたKO勝ちが6でストップしたものの、OPBF王座の初防衛に成功した。
王座獲得
2017年7月23日、大田区総合体育館でIBF世界ミニマム級王者のホセ・アルグメドと対戦し、12回3-0(116-111×2、115-112)の判定勝ちを収め辰吉丈一郎、名城信男に並ぶプロ8戦目での世界戴冠に成功した。
2017年12月31日、大田区総合体育館でIBF世界ミニマム級3位のカルロス・ブイトラゴと対戦し、8回2分28秒TKO勝ちを収め、初防衛に成功した。
2018年5月20日、大田区総合体育館にて、1階級上のIBF世界ライトフライ級10位でWBOアジア太平洋ライトフライ級ユース王者のビンス・パラスと対戦し、3回にダウンを喫するも後半持ち直して12回3-0(3者とも117-110)の判定勝ちを収め、2度目の防衛に成功した。
その後、自身の体重増加により減量が苦しくなったことを理由として転級を決意、2018年8月11日にIBF世界ミニマム級王座を返上したことを発表した。
2回級制覇
2018年12月31日にマカオで2階級制覇をかけWBA世界ライトフライ級スーパー王者ヘッキー・ブドラーに挑戦し、10回終了TKO勝ちを収め王座を獲得し、2階級制覇を成し遂げた、並びにWBAスーパー王座及びリングマガジン王座獲得に成功した。
2019年6月19日、幕張メッセ・イベントホールでWBA世界ライトフライ級10位でOPBF東洋太平洋ライトフライ級シルバー王者のサタンムアンレック・CPフレッシュマートと対戦し、12回3-0(117-111×2、117-112)で判定勝ちを収め、初防衛に成功した。
2019年10月1日、大阪府立体育会館で元日本ライトフライ級王者で、WBA世界同級1位の久田哲也と対戦。
2回に久田に右ストレートをカウンターで決められ、膝を折らされるも、9回に右アッパーが決まり、続けて打ち下ろした右フックでダウンを奪うなどして、12回3-0(115-112、116-111、117-110)で判定勝ちを収め、2度目の防衛に成功した。
2020年5月9日、大阪府堺市の大浜体育館でアンディカ・ゴールデンボーイと対戦予定だったが新型コロナウイルスの影響で試合中止になった。
その後、11月3日に大阪市のインテックス大阪5号館AでWBA世界ライトフライ級10位でタイ国同級王者のタノンサック・シムシーと対戦する予定であったが、京口とトレーナーが新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応を示し、延期となった。
その後、年内の開催を目指していたが、新型コロナウイルス感染者が都市部を中心に増加していること、京口の試合以外にも直前に中止となった試合があること、日本ボクシングコミッションが新たなガイドラインを示したことなどを受け「12月に再設定することは断然せざるを得ないと判断した」として、年内の開催を断念した。
2020年12月23日、イギリスの大手プロモーションであるマッチルーム・スポーツと複数試合契約を交わしたことが発表された。
2021年2月11日、国立代々木競技場で開催のチャリティーボクシングイベント『LEGEND』で元世界3階級制覇王者・八重樫東と対戦した。
2021年3月13日、米テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターでWBA世界同級10位のアクセル・アラゴン・ベガと対戦。
ベガの右パンチが京口の頭に当たって右拳を痛めた事により、5回1分32秒TKO勝ちを収め、3度目の防衛に成功した。
2021年6月10日、WBAよりWBA世界ライトフライ級レギュラー王者エステバン・ベルムデスと指名試合を行うように通達された。
エピソード
京口紘人さんは中学の2年間、大阪帝拳の先輩でもあり憧れでもある辰吉丈一郎氏のもとで直々に指導を受けていました。
毎週月曜〜土曜日の学校終わりに一時間半かけてジムに向かって練習漬けの日々。
同じくプロボクサーである谷口将隆(まさたか)氏とは、中学三年生のときにスパーリング大会で試合をした後、度々試合対戦が重なりライバルともいえる存在になっています。
高校生活では、「授業中に抜け出してPSPで遊んでいた」とあり、結構やんちゃ坊主であったことが窺えます。
大学生活では、「テストでカンニングがバレて反省文2000文字書いた」とあり、不真面目癖はあまり直っていないようです。
リアルタイム
怪我の影響により、エステバン・ベルムデスと指名試合との統一戦は延期になりそうです。
まとめ
今回は2回級王者の京口 紘人についてまとめてみました。
彼のことはYouTubeで知りましたが、ボクシングをするにおいて為になることなどの動画も多くありますので皆様もよかったらみてください。
🔻YouTubeチャンネル
最後まで読んでいただきありがとうございました。
🔻オススメ プロテイン🔻